もくじ
☆ケイポスとは
ケイ=わたくし恵子のケイ、
ポス=POSTURE
(ポスチャー):姿勢
を組み合わせました。
「姿勢は、その人と、
その人の生活で作られる」
ですから、
あなたの心身の状態を姿勢とともに見直しましょう!
という考えで、
「ケイポス」という姿勢整体院を立ち上げました。
病気やケガが起こりにくい
体づくりを目指し、
不調や痛みが出てしまった体を
できるだけ薬や手術に頼らない方法※を目指しています。
※骨折や癌は別とします。
☆私が姿勢にこだわる 理由
なぜ姿勢なのか?
人間は二足で立ち、歩きます。立っているときは、
直接地面と直接つながる部分は足裏です。
その小さな面積だけで体を支え、
体の各部位と連携してバランスを取り、
転ばないように姿勢を保持したり、
動きをコントロールしています。
本当に、体ってすごいですよね!
足⇔膝⇔股⇔骨盤⇔背骨⇔頭蓋骨
⇘
肩甲骨⇔肩⇔肘⇔手指
しかしバランスをとって姿勢を保つだけではなく、
歪みのない姿勢は脳脊髄液の流れが滞ることなく、
健康でいられるのです。
つまり、姿勢の歪みから脳脊髄液の流れが滞り、
体のあらゆる部分で痛みや不調が起こってきます。
歪みと不調(頭痛、めまい、耳鳴り、視力低下、
鼻つまり、不眠、胸やけ、胃の不快感、便秘など)が関係あるということは、あまり知られていないと
思います。
↓
※ブログの『不調の原因が身体の歪みと関係していたなんて!!』をぜひご覧ください
精神的な問題で体に不調がみられることも
もちろんあります。
小さな歪みでも、体は不調として反応していることがあります。
なので、なかなか改善しない不調は、身体のどこかに歪みがないかチェックされることをお勧めします。
あらゆる部分での不調については、この章の
『☆最も大事な脳脊髄液を忘れてはいけません!』
『☆体の歪みなどにより脳脊髄液の流れが滞るとどうなる?』
を読んでいただくとある程度理解できるかと
思います。
☆どんな整体院?
最近はたくさんの整体院、整骨院があります。
整体院はなんと無資格者でも開院できます。
それと異なり整骨院は、国家資格の柔道整復師やはり鍼灸師がおこなっています。
私は国家資格の理学療法士の免許を持ち、
臨床経験が25年以上あります。
しかしながら、国家資格である理学療法士は整骨院や治療院という名前で開院できないのです。それで、整体院になります。
無資格者でも整体院を開いている方がいますので、
施術を受けられる方は、
自分が行きたいと思っているところでは、
どのような資格を持った方が施術をされているのか
知る必要があります。
ケイポスでは、
癒しのリラクゼーションマッサージを
行うのではありまあせん。
また、痛みや症状があるところだけ
施術するわけでもありません。
身体を全体でみて、
原因となるところを施術して、
症状改善を図っていきます。
ケイポスでは、
約2~3gのソフトタッチの
オステオパシーという手技で
自然治癒力を高め・活かし、
あらゆる骨の歪みを
矯正・調整します。
☆施術の流れ
カウンセリング
⇓
姿勢評価
⇓
施術
⇓
ストレッチと筋トレの指導、姿勢・動作指導
様々な方法で改善を目指します。
☆オステオパシー
やさしい力(約2~3gの圧)で
あらゆる骨と骨の歪みを矯正・調整します。
施術を受けられる方は、
触れられているように感じたり、
施術している私の指から熱を感じたり、
私の指で感じるように患者さんも
トクトク・ジンジンと脈を感じる方もいます。
しかし痛みはありません。
体が温かくなって眠ってしまう方も結構いらっしゃいます。
ゴリゴリとマッサージをしなくとも、
骨と骨をつなぐ靭帯を緩めると、
筋肉の緊張を解き、
歪んだ骨が自然に元の位置に戻り
整ってきます。
それにより血行、リンパの流れが
良くなり、
神経の働きも良くなります。
痛みや様々な症状が
快方へ向かいます^^
オステオパシーでは、自然治癒力を高め・活かし、不定愁訴などの症状をソフトなタッチでおこなうので、「強く揉みほぐして体に痛みを与える」ことは全くありません。
赤ちゃんから高齢者まで受けられることが特徴です。
☆頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)
オステオパシーの一種で、
頭蓋骨から骨盤までを調整して
脳脊髄液の流れを改善する療法です。
健康な方は、
頭蓋骨は23個の骨の縫合部分が
1分間に6~12回のリズムで
わずかに動いており、
骨盤・脊椎・骨盤がリズムよく
調和しながら動くことで、
脳脊髄液をリズムよく力強く末端まで循環させています。
しかし、体の歪み、体の硬さ、過労やストレス、緊張などにより、
脳脊髄の硬膜が緊張して脳脊髄液の循環とリズムが乱れてきます。
頭蓋骨~骨盤の調和のとれた動き、硬膜の柔軟性を引き出して、
脳脊髄液の流れを良くして、
症状※の改善を図っていきます。
※症状については『体の歪みなどにより脳脊髄液の流れが滞るとどうなる?』をご覧ください。
☆内臓マニュピレーション
内臓も、疲れたり冷えたりすると
機能が低下します。
また、内臓下垂や落下臓のように
位置が歪んでも機能は低下します。
内蔵機能は
自分の意識でコントロールできず、
自律神経によって支配されているので、
自律神経の乱れは
身体に様々な不調をきたします。
内臓を包む筋膜・間膜・靭帯の癒着や
制限により、
臓器本来の動きが失われ機能が低下します。
ですから、この手技によって
内臓の括約筋に軽い刺激を与えて
臓器の正しい動きを回復させ、
機能調整・増進を図ります。
胃の不快感、お腹の膨満感、
お腹のゴロゴロ、生理痛、膀胱炎など
☆筋筋膜リリース
筋膜は、白く薄い膜で、筋肉だけでなく骨、内臓器官、血管、神経など
体のあらゆる構成要素を包み込み、
それぞれの場所に適正に位置するよう
支えています。
筋膜には、筋肉を保護する作用、
筋肉の滑りをよくする作用、
血管・神経・リンパ管を支えて
通過させる機能があります。
筋筋膜は隣あう筋肉との摩擦をなくすため滑らかに動かせるように潤っています。
筋膜が癒着や委縮を起こすと、
体は柔軟な動きが阻害されてきます。
筋筋膜リリースとは、筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことです。
運動療法
☆MET(マッスルエナジーテクニック)
治療者が患者さんの筋肉に対して
特定の方向に力を加え、
患者はコントロールされた姿勢からその力に反発する特定の方向に
自らの筋肉を収縮させ、
拮抗筋をストレッチすることによって、
疼痛や可動域制限などによる異常を改善する治療テクニックです。
以下のPIRとPIと呼ばれる二つの神経生理学的過程を利用した手技です。
☆PIR(等尺性収縮後弛緩)
一般的なストレッチでは
十分な筋肉の柔軟性が得られにくい場合の別法として、
「筋肉を最大力の60‐70%で収縮した後、弛緩する」を繰り返し、
関節の最大域まで動きを広げ柔軟性を
高めます。
☆PI(相反抑制)
主動筋が収縮する際に
拮抗筋を収縮させない(弛緩させる)命令が出されるというような、
互いに拮抗しあう筋の活動を抑制する
メカニズムのことです。
【例えば、肘を曲げるとき曲げる筋肉が主動筋で、伸ばす筋肉が拮抗筋となる】
☆歪みとは?
自分の体は歪んでないかな…なんて、
なかなか考えないし、
どこも痛くなかったら気にもしませんよね。
友達に「歩き方がなんか変だよ。」って言われたり、
お店の外ガラスに映る自分の姿を見て
「歪んでいるかも…」と気づいた方もおられます。
体の一部が歪んでしまうと、連鎖する他の部分へ
伝わり、歪みが広がったり、歪みが大きくなって
しまったり、体のバランスがとりづらくなります。
小さな歪みのうちは、
無意識で身体の各部位が前や後ろへ、右や左へと、
少しずつ調整するので、
痛みが出るほどではなかったり、
小さな痛みだと我慢することもあります。
なので、歪みに気づかないで生活しています。
しかし、正常な位置から大分ズレてきてしまうと、
バランスを保つために
筋肉が過剰に頑張らなくてはならない。
だから筋肉は疲れて痛くなり硬くなる…
または、歳をとって筋力が落ちてきて、
体を支えられなくなってきて、
痛みを感じて「おかしい…」と
気づき始める…
痛くなったから、痛みをかばってまた姿勢を変え、
なんとかバランスを保とうとする…
他の部位まで痛くなる…
体のあちこちが痛くなる…
こうして負の連鎖が起こるのです。
簡単に言うと、「積み木の重ね方が悪いと、
重ねた積木がだんだん傾いてくる」です。
背骨のことを椎骨(頸椎・胸椎・腰椎・仙骨)と言います。
椎骨の後方(椎弓)には
脊髄が通っており、
椎骨の歪みが起こると、
脊髄や脊髄から伸び出る脊髄神経が圧迫されてしまいます。
脊椎の歪みや変形、脊髄や脊髄神経の圧迫などにより、
体の各部位に痛みや痺れが起こりますが、
他にも、頭痛や吐き気、めまい、頭重感などの
不調をあらわす諸症状が出ることもあります。
しかし、CTやMRIなどの画像診断で
問題がはっきりしない場合でも
これらの症状がみられることもあります。
☆最も大事な脳脊髄液を忘れてはいけません!
聞きなれない言葉で、初めて聞く方も多いと思います。
頭蓋骨の中に脳があり、脊椎の椎弓部分に脊髄が通ります。脳と脊髄はつながっています。互いに様々な情報を伝達しあって体の機能を調整しています。
脳~脊髄は硬膜という膜で覆われて、脳の内部や脳と頭蓋骨のすき間、脊髄で脳脊髄液が流れています。
脳脊髄液は、透明な液体で、多少の衝撃から脳を守ります。また、脳脊髄液が血液やリンパ液のように循環することで脳や脊髄に栄養を与え、脳から老廃物を排泄させます。
つまり、脳や脊髄の働きを正常に保つ重要な役割があるのです。
☆体の歪みなどにより脳脊髄液の流れが滞るとどうなる?
脳や脊髄に栄養が届かなくなったり老廃物が排泄できなくなり、脳や脊髄は正常な働きができなくなります。
それにより、以下の症状が現れてきます。
- 脳内を圧迫することになり、頭痛や吐き気、視力低下、目のかすみなどの症状がでます。
- 自律神経の中枢は脳(視床下部)にあるため、自律神経の働きが乱れます。自律神経失調症になると、動悸・息切れや不眠症、耳鳴り、低体温や手足などの痺れといった症状があらわれ体に様々な不調がみられてきます。
- 脊髄での流れも悪くなり、筋肉が硬直しやすくなって体の柔軟性が低下します。
☆痛みや不調とは??
不調といっても様々です。
身体面の不調や精神面の不調、
検査ではどこも悪くないのに
なんか調子がおかしい…など。
身体の状態にっては薬や手術が必要となる場合もあります。
それでも、薬やサプリメントをうまく使いながら、心身の不調と痛み、動きや歪みを自己管理・自己修正できるようにしていきます。
もし手術が必要となった場合、手術の前後でも姿勢と向き合うことは非常に大切です。
なせなら、それにより回復期間やその後の健康維持が大きく変わってくるからです。
☆ケイポスにできること
あなたのお悩みをしっかり聞き、あなたの姿勢をチェックし、動きや歪みをみていきます。
そしてあなたのライフスタイルから見えてくることもあります。
何が問題を引き起こしているのか考え、原因を探ります。
あなたの心身の硬い部分をほぐし癒し、弱い部分を少しずつ強化していきます!
☆首の痛み
(寝違い、むち打ち、首下がり、ヘルニア、頚椎症、斜頸など)
☆肩こり、四十肩・五十肩、肩関節周囲炎、腱板損傷、肩の脱臼、上腕骨の骨折後など
☆テニス肘・野球肘、手根管症候群、腱鞘炎、へバーデン結節、手首・肘の骨折の手術後など
☆腰痛、ヘルニア・脊椎のすべり症・脊柱管狭窄症などの術後
☆鼠径部の痛み、臀部や骨盤辺りの痛みや痺れ
☆変形性膝関節症、O脚・X脚、足底筋膜炎、膝の人工関節や靭帯・半月板の手術前後、捻挫、外販拇指変形と痛み
☆側弯症、猫背、反り腰、腰が丸くなるなど
☆つまづきやすい、頭痛、めまい、不眠、便秘、冷え性など
※その他、手術前の相談、手術前後のセルフケアと施術改善・・・
ここには書かれていない部位の諸症状(痛みしびれ、違和感、不快感、不調など)、どこかでリハビリを受けたけど改善されない、
もしくは、リハビリの期限が切れて終了を余儀なくされた方、不調があって病院を受診したが
「どこにも異常はない」・「歳のせい」・「原因はわかならい」で片づけられ行く場がなく困っている方
ここに来られる方は、改善したいという気持ちが
一番にあると思います。
ですから、私はあなたの問題改善のために指導やアドバイス、施術を行いますが、症状の程度や期間、施術時間や期間は人それぞれ異なるため、
その都度あなたの状態について説明をいたします。
変化がみられにくいと焦りが生じます。
そのような時もどうぞ遠慮なく話してください。
ぜひ一度ご来院いただくことをお勧めいたします。
場所
沖縄県南城市字つきしろ1539-185
姿勢整体院ケイポス (駐車場あります)
https://maps.app.goo.gl/gci77dU517JKwLUP9
料金
どうしてこの料金なの?
改善したいと願う方にとっては、高額な施術料金は負担が大きく、継続して通うことは精神的にキツイと思います。
もちろん医療保険を使うと負担が少ない場合もあります。
ですが、病院やクリニックでのリハビリは6か月という期限が設けられており、期限がくると改善できないまま卒業を強いられます。それにより再び悪化したり、痛み止めの注射や薬を処方してもらうために診察の通院だけが続く方も多くいらっしゃいます。
病院やクリニックを変えて、そこで今までのリハビリを行いたくても、保険制度上それができないのです。
それで、再びリハビリを受けたくても受けられないという「リハビリ難民」と呼ばれる方が増えています。
通院のための交通費や注射などの処置料、お薬代、検査代など長期間続くわけです。
ですから、ケイポスでは最初にも述べたように、「できるだけ薬や手術に頼らない方法」で、症状の原因を探るために、体の状態を姿勢から評価します。また生活習慣、職業、趣味も原因となっていることもありますので、そのような質問もさせていただきます。それが、ケイポスのコンセプトの「その人と、その人の環境をみる」になります。
皆様が改善に専念できるように、料金は他の整体院と比べても非常にお手頃です。最近は40分~60分で7000円~9000円、県外では1万円以上といった整体院が増えております。
ちょっと待って、誤解しないでください!
お手頃な料金にしているのは私の施術に自信がないのではありません!!
ケイポスに通われる方が、
金銭的・精神的に負担が少なく、継続して通え、原因を見つけて早期に改善できるように、料金を考えました。
☆お願い!
普段運動やウォーキングをしている方は、比較的早く効果が表れやすいです。施術後は骨と骨をつなぐ靭帯が緩みますので、徒歩で帰られるともっと歪みが整いやすくなります。毎日約30分(痛みがある方は15分程度~始めて、痛みが増強するなら中止してください)のウォーキングやラジオ体操などを習慣化し、体力と筋力をつけ、病気やケガを改善できる体づくりをしましょう!
改善は依存的であってはなりません。問題となる生活習慣(食生活も含む)、悪い姿勢を自ら正す意識を持ち、自己管理できるようにしてください。