レモン水は夏バテや熱中症効果だけじゃない、驚きの効果が!

夏バテ、熱中症、対策
夏バテ、熱中症、対策

毎日暑い日が続きますね。
暑くてだるくて、何もする気が起こらない、食欲がない・・・そんな夏におすすめの飲み物、レモン水!

夏バテや熱中症予防に、レモン水はどうですか?

レモン水、夏バテ、熱中症、血糖値、骨密度、厚さ対策

♢レモン水のレシピ(1日1~2回が良い♡)
 ・お水 200-250ml
 ・生レモン 1/2個
 ・はちみつ小さじ1-2
 ・塩 ひとつまみ弱
 ・お好みでミントなど
※これは目安なので、はちみつや塩はレシピの半分から調整してくださいね。

生レモンを使用したほうが天然のビタミンCを摂取できます!ただし、皮には防カビ剤・防腐剤を使用しているものもありますので、皮を落とすか、それらを使用していない生レモンがオススメです^^
また、生レモンの場合、作り置きして冷蔵庫に入れていても、2~3日で飲み切ってください。

☆レモンの効果☆
 1.疲労回復
   クエン酸が疲労回復の物質の乳酸の分解を促す

 2.美肌効果
   ビタミンCはたるみやシワを防ぐコラーゲンの生成を助ける。シミやくすみのもとになるメラニンの生成を抑え美白効果や抗酸化作用もある。

 3.風邪予防効果
   ビタミンCは免疫を維持する働きがあり、血管拡張作用により体が温まりやすく免疫力が上がる。代謝が良くなる。

 4.血糖値上昇を抑える
   食後に飲むと良い。

 5.骨を強くする
   コラーゲン不足は骨がもろくなる。ビタミンCでコラーゲン生成を促し骨密度を高める

 6.整腸作用
   クエン酸が胃腸を刺激し、胃腸の活動を高める。
   レモンの食物繊維が腸の掃除をしてくれる。

 7.口臭予防効果
   クエン酸がお口の中のpHを下げて、口臭の原因となる雑菌の繁殖を抑える。

4つの注意点
・ビタミンCを一度に摂りすぎない!
 身体に良いといってたくさん飲むことはオススメできません。水溶性ビタミンは必要以上に取り入れると排泄されます。
 便秘解消に良いのですか、一度に摂りすぎると一時的に下痢や吐き気、胃けいれんを引き起こすこと恐れがあります。
・空腹時に飲まない!
 レモンの酸が胃粘膜を刺激して胃が荒れて痛みが出ることもあります。胃が弱い方は食前よりも食中・食後がいいと思います。
・飲んだ直後に歯を磨かない!一日に何度も飲まない!
 レモンは強い酸性のため、お口の中が酸性になっています。
 酸は歯のエナメル質を溶かす性質があるため、歯磨きをしてしまうと歯ブラシでさらにエナメルを溶かしたり剥がしていきます。虫歯や知覚過敏になる可能性もあります。
 お口に水を含ませるように飲むか、軽く口をすすいでから磨くと良いでしょう。
・飲んだあとに紫外線に当たらない!
 柑橘類に含まれる「ソラレン」は、紫外線を吸収する物質です。紫外線によるシミや日焼けが気になる方は注意が必要です。
 摂取して1,2時間で身体全体に行きわたるので、紫外線が強い時間帯を避けて外出するか、紫外線が弱まる時間帯や就寝前に飲むのもいいでしょう。

自分の目的に合った飲み方やタイミングが効果的です!
ミント、ローズマリー、バジル、バラフライピー、ハイビスカス、ショウガ汁などを入れてみて、見た目や味に変化をつけると楽しめて続けられるかもしれませんね^^

暑い夏を乗り切りましょう!!

熱中症対策、水分補給

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