変形性膝関節症で痛くても、その膝、もしかしたら手術しないで改善できるかもしれない!
正常な膝関節は 関節のすき間が均一です
上の大腿骨の面と 下の脛骨の面が
ほぼ同じ間隔であることがで大切です
それにより、
膝の曲げ伸ばしをしたとき
面と面の全体で体重を支えることが できるのです
膝関節の中には半月板と関節軟骨があり
・大腿骨と脛骨の接合部の安定
・荷重分散
・衝撃吸収
・関節の保護
の役割があります。
どちらの膝関節もすき間が不均衡で
片側の関節面がくっついています。
このような状態で
膝の曲げ伸ばしを繰り返していくと
常に 片側だけの関節面に強く圧がかかり
半月板や関関節軟骨が 擦れてしまします。
そうして段々とすり減ってしまいます。
これらがすり減り無くなると
強い痛みで歩けなくなり
人工膝関節の手術が 必要となります。
膝の変形は
膝だけで起こるものではありません。
腰椎の歪み、 大腿骨・脛骨・足部の捻じれが 関係してきます。
また、
膝の動かし方も影響してきます。
「姿勢整体ケイポス」では
膝関節の調整だけでなく
腰椎、骨盤、 下肢の各関節の調整を行います。
そして
変形を矯正する体操と
負担のこない膝の動かし方を 指導します。