あなたの不安障害、適応障害、パニック障害は薬を飲まなくても良くなるかもしれません!
不安障害・適応障害・パニック障害は それぞれ異なります。
1980年以前は パニック障害も不安障害も
「不安神経症」と呼ばれる ひとつの病気でした。
現在では 「不安障害」の中に「パニック障害」がある と考えられています。
不安障害とパニック障害の違い
「不安障害」と「パニック障害」を 診断するための判断基準は ガイドラインとなっている13症状で 診ていきます。
①動悸がする
②胸が痛い
➂息苦しく、呼吸がしづらい
④汗が異常に出る
⑤震える
⑥窒息するような感じがする
⑦めまいがしたり、ふらついてしまったりする
⑧お腹のあたりが不快な感じがする
⑨現実にいるような感覚がなく、 夢を見ているような感覚になる
➉気が狂ってしまうのではと思うくらい、 自分の気持ちのコントロールが不可能になる
⑪死に対する恐怖が強い
⑫しびれるような感覚がする
⑬異常に熱いと感じたり冷たいと感じたりする
1.不安障害
13症状のうち 3つまでしか当てはまらない場合は
全般性不安障害の可能性があります。
「する必要のない心配」について
「いつもいつも不安」に感じて
「生活に支障をきたす」ような状態です。
2.パニック障害
ガイドラインの13症状のうち
4つ以上があてはまると
パニック障害の可能性があると考えれます。
ストレスを感じたり 恐怖や不安の限度をこえた時に 起こるパニック発作。
パニック発作が起きるか起きないかが 不安障害との大きな違いです。 「また発作が起こったらどうしよう」
「外出中に発作が起きて 恥ずかしい思いをしたらどうしよう」など
起こるかどうかわからないことへの不安 (予期不安)が 生じていることも多くあります。
3.適応障害
パニック発作は起きることがありません。
ただ、「動悸」や「めまい」といった 体の症状が似ているので 混同してしまう傾向があります。
ストレスの原因となっているものが なくなると 症状が改善することが多くあります。
次は 適応障害とパニック障害の違い
・ストレスが起きるか起きないかの違い
・ストレスがなくなったら、 症状がおさまるかおさまらないかの違い
・ストレスの原因がはっきりしているか、 していないかの違い
精神的な問題は
自律神経と関係が深く 自律神経の中枢は 脳にあります。
ですから 自律神経が乱れると
精神的な問題だけでなく
様々な体の不調が表れてきます。
逆も言えます。
「姿勢整体ケイポス」では
精神的な症状のほかに
日常生活で どんな風に困っているのか、
身体に不調がないか、
など 聞いていきます。
自律神経が整うように
頭蓋骨と仙骨の調整を 行っていきます。
もちろん
体の不調があれば
それと関連する 骨格の調整も 行うのです。