免疫力って何?感染予防に最も大事な基本的なこととは?
「免疫力」ってわかりますか?
体内に入ってきたウィルスや
病原菌に対して
白血球が戦う力のことです。
ウィルスや病原菌は
身体の孔(あな)の
鼻・口・耳・陰部・肛門などから
入ってきます。
皮膚が荒れると
そこからも侵入してきます。
でも白血球の出番はまだです。
孔には粘膜があり、
粘膜は粘液のある膜です。
ウィルスや病原菌が入ってきても
粘液があることで
多くは粘膜にくっつき
それ以上侵入するのを防ごうとします。
ここを突破してくると
次は白血球の出番です。
粘膜が乾いてしまうと
ウィルスや病原菌は体内に侵入しやすく
大量に入ってきてしまいます。
そうなると
白血球の戦いは長くなり
体力を消耗します。
肌や粘膜が乾燥しやすい人、
不摂生、
乾燥する季節は、
風邪やインフルエンザなどに
感染しやすくなります。
うがいをして侵入物を排泄したり
こまめな水分補給で体の乾燥を防いだり
空気が乾燥しないように加湿することは
粘膜を潤すために需要です。
そして
栄養ある食事は
強い白血球をたくさん作るために
大事なのです。
これらがうまくできていないと
免疫力は低下します。
健康であるために
薬やワクチンに頼ることよりも
これらの基本的なことをやることが
最も大事です!